2011年5月16日月曜日

10年後を生き抜くFacebookユーザの心得10か条



1.チャットの時代は終わったのだよ、皆さん!

チャットはその場にいることを確認する方法として用いることができるが、そういう既成概念は捨てるべし。

相手の懐に書き込まなければいけない間柄の関係性ではクリエイティブは生まれない。反応がなければ反応があるユーザのところへいけばいい!いつまでも属人的なコミュニティではこの先の未来は生きられない。どんどん友達を増やそう。

友達は2次元ではなく、3次元に存在するものであるという理解も重要です。


2.グループがもたらす可能性を熟考するべし!

Facebookページだけで運営する時代はもう終わりです。今こそ「グループ」の本当の意味を考える必要性があります。

イベントやクエスチョンがグループで使える意味を捉えましょう。


3.されどFacebookページ。いいね!をもらうだけでもこだわるべし!

いいね!をもらうためのWelcomeページ1つにも、企業のブランドやアーチストらしさを感じさせる工夫を施すこと。何気に使いまわされることも多いものですが、デザイン1つひとつにクリエイターとしてのプライドを持ちましょう。


4.しかしながら、Facebookアプリを作るのは水道の蛇口をひねるようなもの!

Facebookアプリ制作に欠かせないのがいいね!までの導線などを含むUIデザイン。このUIデザインとは、現実でのトイレまでの廊下であったり、玄関の下駄箱であったりします。ユーザはトイレを見れば、自ずと「何も考える事なく」用を足すことができますが、UIとは「何も考える事なく」操作できることが最も重要なのです。


5.センスを磨け!かっこ良いアルバムと、ダサイアルバムを瞬時に嗅ぎ分けるセンサーを身につけよ!

手を動かすことでセンスのいいアルバムを作る事ができます。決められた時間内に作業する余裕があれば誰も苦労はしません。転職しましょう。特にデザインは担当者のエゴで決められたりします。「なぜ、このUIしか与えられないのか」を攻められる前にロジックで解決しておきましょう。


6.施策実行後、ニュースフィードの動向を見ながらタイミングよくコンテンツを投入せよ!

Facebookページの運営はユーザとライブ感覚で進めているようなもの。ニュースフィードを最新情報に切り替えておくことは最重要です。もし、万が一、ハイライトになっていたら「あっ」と声を上げましょう。そのうちちゃんと切り替える癖が身につくでしょう。


7.結局、ユーザへ刷り込ませたいのは「ウェブネームバリュー」である!

誰が発信したのかが最重要で、RTやシェアはさほど重要ではありません。自身が持つ性格や人情をもってすれば、人の書いた事をも自分のものにできるでしょう。


8.時代は、より人情センター的な考えに、そして楽屋的盛り上がりに

2011年以降、スマートフォンがどんどん登場しています。タッチではなくマルチタッチです。触れるか触れないかを攻めたいところですが、2箇所以上を接触して操作する癖を身につけましょう。次の時代のイニシアチブをとることでしょう。


9.Facebook業界は製造業ではありません、常に常識を打ち破ろう!

『「善行」は後付けのことが多い』です!話題の流れをつかみながら流行を自分のステージへ持っていきましょう。常に人のアイデアを取り入れ、自分のものにし、自分が再発明したと振舞いましょう。


10.いつまでも赤んぼのような気持ちを忘れるな!

生まれたばかりの赤んぼは泣くことしかできません。Facebookを活用するのに泣く必要はありませんが、できることを常にし続けることが重要です。ピュアな気持ちで取り組めば、マークザッカーバーグの琴線に触れることでしょう。


最後に

日本語圏以外の言語の達人の方にぜひ翻訳して世界に知らせてほしいと思います。

0 コメント: