2011年5月10日火曜日
PoEとPLC
17:54
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PoE(Power over Ethernet)はネットワーク装置の電力供給をLANケーブルで行おうというもの。
PLC(Power Line Communication)は電力会社の送電網を利用して電力線通信を行おうというもの。
前者は、給電ユニットや受電ユニットが必要になるが、それ以外は通常の機器で実現できる。
後者は、電力会社の送電網から変えなくてはいけないので、実現には多くの課題や問題が出ている。
さらに、研究会や審議会なども発足しており、PLC推進企業が実験などを貯めているとのこと。
電気と通信、放送と通信、コミュニケーションと通信、なにかと通信の出番は多いが、未来につながる技術であることは間違いなさそうである。
ちなみに、PoE製品はいくつかあるようなので、PoE給電、PoE受電で探すといくつか見つかる。
※画像は下記URLからの引用
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wle2-poe-s/
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